有名人の英語

*2019/1/28にアップデートしました。

こちらでいくつかよく話題にでる「英語がうまい日本の有名人」を紹介致します。

# 基本的な軸としては「発音」「イントネーション&リズム」及び「会話の構成」です。
# 一般的に口語の英語というのは中学三年生までに習う英語、または高校生のときに習う英語がメインとなります。彼らはこれらの語彙や文法をうまく使い英語を話していると感じます。
# 全て ろぶ・はしばの主観的指標となりますことご了承ください。

  • 三島由紀夫

わかりやすさ総合点: 10点
リズム、文章校正、イントネーションがほとんど完璧
発音: 7
イントネーション&リズム: 10
構成: 10

有名な文学者、かつ都内で生まれ活動されていたことから外国の著名人とも交流があったのかもしれません。英国人なような表現などを交えながらも、普段日本語で話しているときとほぼ変わらない口調を英語でもキープしております。一部英語にないような表現なども入っていますが、会話の構成(流れ)は日本人らしさを保っています。イントネーションも英国風ですが、発音はあくまでカタカナ発音に近く、日本人が目指すべき英語の形のひとつだと個人的に思います。

もちろん、三島由紀夫さんは最後がとても多くの人にとって、不思議な結末だったため、もしかしたら全部を参考にするのは躊躇するかもしれませんが、このインタビューなどもそうですが、「態度」に関して点数を付けるとすると「∞」です。ある意味日本人としては「かっこいい」の一言に尽きるような気がします。

*内容も三島流の「武士道」を説明していることから、クリエイティビティーを感じます。これに関しては事実もありますが、完全に私個人の勝手な意見です。汗.笑

  • 孫正義

わかりやすさ総合点: 8.9点
発音: 3~4
イントネーション、リズム: 5
構成: 10+α

孫さんの場合は想いやビジネスアイディアの伝わりやすさ、わかりやすさで「英会話」としては非常にレベルが高いものとなっています。「英語」自身の勉強は必要最低限レベルに収めているようです。発音などはカタカナにほぼ近い。だけどイント―ネーションは現在のグローバルビジネスマンのような口調で話しており、ビジネスシーンでよく使う表現や慣用句を使っています。これは米国カルフォルニア大学バークレー校時代に習得したアメリカ英語だと思います。世界的にもこの一世代で驚異的なスピードで成長しているソフトバンクの数々のビジネス交渉を成し遂げた名経営者ならではです。

  • 赤西仁 (ex.kattun) 

わかりやすさ総合点: 7.9
発音: 2~3
イントネーション、リズム: 9 (#米国西海岸)
構成: 7 (#ハリウッド、つまり芸能界で活躍するような人としていい構成)

アメリカで芸能活動をすることだけに専念した結果だと思います。
英語の発音自体は正直このインタビューのときは決して「綺麗」ではないですが、会話のリズムや文章を発するときの流れ(イントネーション、定番の質問への定番な受け答え方など)がカルフォルニア現地の人と変わらないようなものだと感じます。

  • 宮澤喜一 (元総理)

わかりやすさ総合展: 9.4
発音: 9.2
イントネーション、リズム: 10
構成: 9.8

元首相を評価するというのは、とても危ぶまれますが、いままでの中の首相の中でも、これだけ対等に海外メディアとやり合いながら、日本の民衆とも遣り合うということができるということ自体が凄いです。わかりやすさ総合点を「9.4点」としてしまっていますが、実際には政治を話しているので、多少「あいまい」または「受け取り方が自由」な表現が多少多いです。リズム、声のトーン、態度などは三島さんと同じく「∞」の領域に達している方だと思います。イギリス英語でもアメリカ英語でもない、理想的な「日本流英語」の一つの形だと思います。

インタビューを見ると気のせいか、聞き手もこの宮澤喜一首相のおっとりとした口調につられて「まろやか」な感じになっています。(インタビューワー達が聞いている内容はとてもアグレッシブかつ辛辣)。勉強しながら聞いても、就寝時に睡眠学習の一環として聞いても良いと思います。(笑)

  • 小島よしお (コメディアン)

わかりやすさ総合展: 8.1
発音: 1~3
イントネーション、リズム: 5~6
構成: 9.7

小島よしおは決して、語彙が多いわけでもなく、発音もさほどうまいわけではないですが、道を聞かれた際に必要最低限の英語の語彙を知っていること、また質問を度々変える外国人の方に対して間髪をいれずに返答できているところがとても伝わりやすい英語となっています。

ところどころ文法をあまり気にしていない表現もあるようにも思いますが、知っている言葉を短い文章で繋ぎ合わせながらとてもキレイな会話になっています。

番外編:

・ 平井一夫 (SONY CEO)

わかりやすさ総合展: アメリカ人
発音: アメリカ人
イントネーション、リズム: アメリカ人のCEO
構成: アメリカ人

※幼少期はカナダとアメリカ(北米)にて育ったそうです。

これは番外編です。参考になりません。SONY社のCEOの平井一夫さんは大学入学までほぼ北米で過ごされていました、という経歴があるため「ほぼ外国人(北米人)」という枠で掲載させていただきます。「日本人が目標とできる英語」という意味では、多少規格外ということで番外編とさせていただいております。

しかしながら、平井氏は日本の会社のトップということもあり、日本語はもちろんですが、英語の表現力も対応力もSONYならではクオリティーなのではないかと思っています。(ある意味、笑)発音もアメリカ人そのものでまるでアメリカのメジャー放送局のニュースキャスターそのものですし、(文法や発声法も日本語を流暢に話せるような方のものと思えないほどのレベルですし) 日本語も非常に堪能であると思います。(英語のほうが日本語より流暢かもしれません。) もしかしたら、日本語ネイティブのみなさんは平井氏の日本語の方が違和感を感じるかもしれません、もしそうだとすると英語の方が母国語の人が目指せる日本語の頂点はこういう日本語なのかもしれません。ひっくり返せば、外国語を習得するための「頂点」がどのあたりかの感覚が掴めるかもしれません。

以上、

その他候補としては HEROESでヒロ役を演じたマシ・オカ(彼の日本語の話し方に着目すると英語の会話の構成に役立つかも?)や私のアメリカ時代の日系人の先輩のビデオなども考えましたが、母国語が英語の方はあまり参考にならないと思いましたので、今回は割愛致します。

他にリクエストなどございましたら、お問い合わせください。

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