「食」もとい「職」について

「食」もとい「職」について

先日車から近所の景色をみたら、家を新築していた。思い返してみれば、なんとなくだが、幼稚園の頃は「大工になりたい」と思っていた。しっかりと卒業文集にもその意は書いてある。

というのは、中学までの間、幼稚園の時期だけは日本で過ごしており、その時幼稚園の隣でまたたく間に家が出来上があがるのをみたからである。5−6人のそれぞれバラバラの年代の男性が毎朝早くから夕方くらいまで、色々な木の柱やら板やらを積んだり、組み替えたりしながら、徐々に家をつくりあげていく工程をみた。たまたま施工している会社がかなりと沸きあいあいとしていたため、昼間は決まって地べたに座り、みんなで缶コーヒーを飲みながおにぎりや弁当などを食べている。いかにも「男の仕事」というイメージを持ったが、正直自分としても何がそんなに魅力的に見えたのかが、わからない。

ライフスタイルやそのActivity的な観点からみると、効率的にその板や柱を組み立てている様か、トンビを履いて高いところを綱渡りのように歩く姿だったのか、その作っている様だったのか、休憩時間中に食べていた握り飯をうまそうに食べる大工達が羨ましく思ったのか、、、本当にどれが一番魅力だったのかわからないし、もしかしたら、全てが同時に良かったと思ったのかもしれない。いずれにせよ、幼稚園を卒園したあと、具体的にいつになるかは分からないが、近い将来就いてみたい仕事だと思った。(その後、実は母にいつも背中を押されることにより、高所恐怖症になってしまったが、、、)。

また、「生き様」のような観点からすると、周りの人が想像し得ないものを、徐々に徐々に組み立てていく、そしてそれをやる気があるのか、ないのか分からないような「肩の力が抜けた」ような力の塩梅でこなして行く様がよかったのかもしれない。もちろん、その力が抜けた感じの中にも身体の強靭さは感じ取ることができたような気がする。出来上がるその前日ぐらいまでには何が出来上がるか、わかっているが、実は総じた「驚き」や感動の「量」は変わらない。

英語(またはグローバルコミュニケーション)と大工・とび職をつなぎ合わせる仕事ができないか模索中。。。

 

carpenter

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