天皇陛下のお言葉について

先日の内容を見ていて思ったことがある。皆様もご存知の通り、天皇陛下が譲位される前の最後の誕生日の会見だ。

実はこれは海外の報道会社も取り上げており、さぞ良い事だろうと思って記事を読んでいたが、実は一点気がついたことがある。それは「移民受入れ」についての発言だ。

https://www.independent.co.uk/news/world/asia/japan-emperor-akihito-abdication-birthday-speech-abdication-peace-a8697506.html

https://www.reuters.com/article/us-japan-emperor-birthday-idUSKCN1OM03T

He went on to say that he hoped Japan would be able to welcome immigrants to the country under new legislation to ease a labour shortage caused by the ageing population.

「陛下は続けて、日本が新しい法案をつくり、この高齢化社会に於いてさらに移民を歓迎させ、今後起こるだろう労働力不足解決に繋げることができることを願う、と発言した」と書いてある。

しかし、各報道者の日本の原文を見ると実はそんな事は一言も書いていない。(もし今回の誕生日で「移民政策」について言及された、ということであればお教えいただければ幸いだ。)

https://www.yomiuri.co.jp/national/20181222-OYT1T50101.html

実はこれには2つの側面があると思う。そして、実はある意味その「移民の受入れ側」である日本の国民(市民という表現の方は今後は適切であるという考えもある)はもっとこのような事に気が付かなければとならないのではないだろうか。

1つ目は、海外からの優秀な人材を受け入れた際、国の制度やメンタリティがついていかない可能性がある。

2つ目、海外からの一部の「研修生制度」は見方によっては奴隷制スレスレの制度として見られている。もちろん間違いないように2度言いたいが、”一部”だ。戦後から数え、生涯平和活動に従事された天皇から発せられたお言葉は国際社会からさぞ期待値をあげる可能性がある。今後日本が移民政策にて「非人道的」と見られる対処をしたとされる場合は、国際社会が目を光らす。

3つ目、上の2つの政策で各々を取り入れた際、日本人はグローバル・スタンダードに「呑み込まれてしまう」可能性がある。グローバル社会には分かち合いの心やUnity(ユニティ)は必要だが、同時にDiversity(ダイバーシティ、多様性)が必要。個人的には国際社会でのDiversityの必要条件は自分の価値観・バックグラウンドを明言できる力、そして「郷土愛」だと思う。国際的なニュアンスでこれを英語及び日本語で説明できる人材育成が急務。決して、郷土愛=一方的な郷土自慢ではない。でも、郷土のことを知り、肯定的に表現しながら現状の課題などを個人的に説明できるようになることは国際社会で求められる機会が多くなる気がする。無責任にならない範囲という意味では特に「自分がいまできる・できそうなこと」で良いのかもしれない。

解決策

– 平和かつグローバル時代における「日本の風土」とはどうあるべきか。個々人で考える。

– 将来に残したい、継承したい日本文化とは何か?などを個々人で考える

– 日本人個々が「押し負けた」と思われないよう「日本式アサーティブネス」「日本式談話・議論」などの教本や道場などなど設立 ※これは本気

-特に、憲法21条で言論の自由らしきものが提唱されている。グローバル時代ではやはり新しいものの見方や、コミュニケーション(対話、議論、その他の表現という意味での)が必要になると感じる。長年日本にはある意味「猶予」かあった。しかし、SNSやITなどで国境がなくなってしまった今、そして今回の「観光立国」の方針の元、結構な急展開する必要があるのかもしれないし、もしかしたらこれはある意味都市部などに集中した方がいいのかもしれない。

言ったか言わないかは後で家に戻り次第確認したいが、上記文章はRueters (ロイター通信)で全世界に発信している文面だ。日本で言えば共同通信社と同じ立ち位置で、ニュースの大元である、これは英語だけではなく他の言語にも訳されている可能性がある。

つまり、来年以降はラグビーワールドカップ、2020年オリンピックの控えに加えグローバル時代に合いながらも従来日本文化について考える移民受入れについて考えなければならなくなってしまう。

自分なりにも祖父母両親がこの国の制度の元で育った、という立場にて考察していきたいとは思う。

あたりまえの事だが本文全ては一個人の見解であるし、私個人的に見えていない角度の話もあるかもしれない。是非その際にはご意見などまた抜けている史実及び事実などあればご教授いただきたい限りである。

以上、

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