メモ:幼児向け英語教育について

メモ:幼児向け英語教育について

いきなりですが、「アメリカ英語」と「イギリス英語」、どっちが幼児教育に向いていると思いますか?

 

...少し考えてみてください。

 

 

united kingdom marching band
Photo by David Jakab on Pexels.com

仮説: 英語勉強の初期段階ではアメリカ英語よりもイギリスやCommon Wealth(ウェールズ、アイルランド、スコットランド、オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカ)などの英語を学ぶようが良い。

アメリカ英語、それともイギリス英語?

英語を学ぶ際にあまり議論になりにくいが、「アメリカ英語を学ぶか」「イギリス英語を学ぶか」という点である。はじめの方はあまり差はないのだが、個人的にはイギリス英語の方が多少日本人のメンタリティに近いと思っている。

イギリスといえば、湿気や雨や曇り続きの気候で有名だが、この国は日本と似ていて、島国気質が高いイギリス英語の方が馴染みやすいと思う。わたしも個人的には初めの2年弱はイギリス英語から入り→徐々にアメリカ英語に移行していった。もう30年近く前になるが、当時アメリカでイギリス英語を話したら「モテた…」とは言い過ぎだが、みんなは興味深々に話しかけてくれる。今ではどうかわからないが、7-8年前にやっていたアメリカのドラマではまだ、イギリス人とその口調・発音はposh(お上品)に映し出されていたと思う。話すスピードも比較的遅く、日本の人の会話スピードにあっているのではないだろうか。(もちろん、最近の若い人はイギリスも日本も喋るスピードが速い傾向にあるように思うが、、、)

architectural design architecture building chimneys
イギリスのどこかの家らしい。 なんとなくゆったりしているような気もする。Photo by Mikes Photos on Pexels.com

一方、アメリカ英語は西へ開拓!夢を掴む!ために発展した。1776年のイギリスからの独立や、靴磨きから銀行員までが全財産を売り払い西へと向かった19世紀後半の「ゴールド・ラッシュ」などがまだある。実際にこの「ゴールド・ラッシュ」に使われたオレゴン・トレイルはアメリカの東海道、シルクロードというようなもので、カルフォルニア州サクラメント(カルフォルニア州都)を目指す当時はアメリカンドリームの象徴だった。これは少なくとも90年代私が小学校だった頃はアメリカの歴史の事業でも日本の明治維新ごとく肯定的に教えられていた。

Alfred Jacob Miller - Breaking up Camp at Sunrise - Walters 371940142
(Commissioned by William T. Walters, 1858-1860 (Painted by Alfred Jacob Miller) , public domain.

実は「ゴールド・ラッシュ」は今でも終わっておらず、終点サクラメントからほんの数時間手前のシリコンバレーのでは150年以上経った今でもIT起業家達が金に変わり「世界を変える技術」を追い求めるクエストに毎日奮闘している。やはり、まあ、どちらかと言うとアメリカは尾崎豊やチェッカーズの藤井フミヤのようなやんちゃタイプに向いているのかもしれない。そして、決して止まらないタイプ。となると、礼儀正しく周りとの協調を守るみなさんには是非イギリス英語を多めに聞くチャンスも増やしてほしい気もする。

イギリス英語はゆったりで「奥ゆかしい」、アメリカ英語は大声早口で「oh yeah!楽しい!」

完全な主観で大変申し訳ありませんが、両方の国で幼少期育った私としての意見は上の通りです。あながち、そんなに外れていないのかと思います。

つまり、子供の観点から良し悪しなんです。なんかイギリスの方が「文系」、アメリカの方が「スポーツ系(ゲーマー系含む」に向いていると思います。

これは本当の話ですが、私はイギリスにいたとき、学校の影響なのか、それ以外の環境のせいなのかわかりませんが、イギリスの歴史(特にTutor時代)にハマっていました。暇な時間を探しては隈なく、歴代王様の名前や彼らが来ていた洋服について調べていた気がします。(今ではヘンリー8世の6人の妻ぐらいしか覚えていませんが、、、)

それに比べてアメリカに行ったら初日からMTVを観ていました。MTVと言えば、アーティストにプロモーションビデオ(PV)を作らせる文化を流行らせたことで有名でしたが、その数日前にイギリスで綺麗な花畑に行ったり歴史の本を読んでいたのが、地球は1/3周ぐらいしたら、Guns n’ Roses, Nirvana, R.E.M.と TLCに瞬時にくぎ付け。新しくできた友達とも「100%人口添加物」と書いてある紫の食べ物を平気で食べていました。イギリスでは、確か数日テーブルの上で熟していた果物を食べていた気がします。。。

本当に今日この瞬間まで思い返したことがなかったのですが、子供の適応能力というものは怖いものです。(大体、後でなにかしらの形で“ツケ”が来るから) それはさておき、ちょっと派手な社交的な雰囲気だったり、ゲーム性があるのならばアメリカンな感じ、もっと奥ゆかしくじっくりと勉強するならばイギリスの英語なのかもしれません。

紳士・淑女の国イギリスは太っ腹。英語の無料学習ツールたくさん。

British Councilというには実はたくさんの無料の資料がある。これらには、ピクチャーブックらしきものもたくさんある。幸い幼少期や小学生くらいの頃までは子供はあまり難しいことを言語化して考えない(難しいことを考えていない訳ではないだろうが、、、)なので、ここにあるリソースを使って発音や発言する練習(頼む、賛成する、NOと言う、そして質問をする)を積めば、後ほどのグローバル社会で通用するパーソナリティができるのではないかと思っている。

https://www.britishcouncil.jp/about

まったく持って、British Councilとの繋がりはないがとても良い資料だと思ったので、共有させていただきたいと思っています。

British Councilにある資料の例:

https://esol.britishcouncil.org/sites/default/files/attachments/informational-page/Unit%203_Food%20around%20the%20world.pdf → ピクチャーブックがある

https://www.britishcouncil.jp/programmes/english-education/resources-teachers/online/elementary → こちらは歌やその他リソースがある。

*幼児向けは基本的に「遊びを通して相応な“自己主張”や“能動性を養う”」ことだけに特化しようとしていますが、わかる範囲であれば体験談を踏まれたご相談など承ります。

以上。

番外:

ちなみに、アメリカ育ちの私はサクラメントと聞くと「サクラメント、 行ったなら 桜を見んと」と一句を出したぐらいだ。ちなみに本当にサクラメントで桜を植えよとしている ROBERT I. MATSUIさんという方の活動がここでチェック可能です。

 

Leave a Reply

Fill in your details below or click an icon to log in:

WordPress.com Logo

You are commenting using your WordPress.com account. Log Out /  Change )

Twitter picture

You are commenting using your Twitter account. Log Out /  Change )

Facebook photo

You are commenting using your Facebook account. Log Out /  Change )

Connecting to %s